AZコラム【4/22 定期分析報告】

いつもお世話になっております。4月22日月曜日のAZコラムです！

≪支持率速報≫に関してのレポートになります、ご一読ください。

※数値は全国支持率

前回の新台の支持率推移

GANTZ2は250％とGイーター319と同程度の初日支持率となっているため、GW期間中の集客、売上がもっとも見込めます。

海JAP2はいままでの海シリーズ同様、初日支持率は低い傾向となっています。【海シリーズの特徴なのでどこで下げ止まるのか？】を見極めることが重要です。

上記より「大海4MTB:151％」と同機種はおおよそ150％付近を推移していますが、このラインで下げ止まるようであれば比率を上げても問題ないと考えています。

これまでの海シリーズの導入初日支持率は、

「大海4MTB:230％」

「沖海4MTC:210％」

「大海4SBC:200％」

となっており、ここから現在に至る数値となっているため、大海4MTBほどの貢献は見込めないことが想定されます。

海バラエティ程度の導入がベターとなりそうです。冬ソナSweetは甘デジとして可もなく、不可もなく、という数値ですが、固定ファンによる安定した貢献が見込める機種となりそうです。

新台はGANTZ2とGイーター319推しです。理由は、GW期間中支持率が200％を超え、期間中の稼働は無双1を上回るためです。

ただし、長期貢献は見込めないため、利益の確保を優先しておきたいです。

また上記支持率増減より、「北斗無双1」「慶次漆黒」「ルパンLast」は支持率が上昇していることから、以降の新規則ミドル機導入も前述の「T1Y2000以上機種（以降旧ミドル）」は一定のシェアを確保することができると考えられます。

7月「P牙狼8」「P必殺仕置人」

8月「P北斗8」

などの新ミドルスペックが予定されています。高単価スペックの支持率が上昇する繁忙期となることもあり、同3機種には特にユーザーが集中します。ただ、その中でもカテゴリは、

新ミドル（高継続ミドル）
⇩
⇩⇒ライト（高継続）
⇩
旧ミドル（高TYミドル）

上記のように分かれることが想定されます。それぞれのカテゴリの運用の方向性としては、【新ミドル】＝上記新台は今まで通り全面訴求を行っての集客。

【旧ミドル】＝「無双1」「慶次漆黒」を中心として中古機の導入による活性化、再設置戦術などを併せての再訴求による一定シェアの確保。

【ライト】＝新ミドル部門からの単価ダウンユーザー（初期投資を抑えたいが、高継続を好むユーザー）のシェアを取りに行く。

以上となります。

「黄門ちゃま女神」「ギャラガ」は非常に厳しい数値です。「黄門ちゃま女神」は「G1優駿2」と同程度、「ギャラガ」は来週には貢献終了となりそうです…。

「Re:ゼロ」は増産分が導入されましたが、大きく支持率を落としておらず、良好な数値となっています。以降も運用方法次第で大きく業績を左右する機種となりそうです。

今週中に「Reゼロ」の支持率が200％を切り始めることが予想されます。

以降（5/19増台～6月まで）は特日や新台入替などの【特日（イベント）で反応する機種】へ特性が変化していきます。

さらに一定期間後、特日への反応も低くなることが想定されるため、「Reゼロ」に対しての集客効果が見込める期間に、前回お伝えした「アニメ系機種」や「大都系機種」へのリンク施策を実施することを推奨いたします。

これは7月以降に現在“旬”である【ガルパン】【まどか劇場版】【Tiger&Banny】などのアニメコンテンツへとつながり、単機種シェアから総合シェアへとつなげていくための下準備となりますので、ぜひご検討ください。

なお、アニメ系訴求の際は「まどか1」との同時訴求に加えて、他アニメ機種をプラスαすることが効果的となります。これは7月のReゼロ増産時には稼働、支持率ともに【まどか＞Reゼロ】となっていることが予想されるためです。

以上乱文ですがご参考いただければ、と思います。

次回はPSお勧めの中古機の提案などもさせていただきたいと考えております。

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よろしくお願い致します。

AZ商圏分析担当　畠中