トレンド機種

2019.11.13

トレンド機種【Sパチスロ北斗の拳ABXR(天昇)】
1week運用状況から見る効果的な運用

トレンド機種【Sパチスロ北斗の拳ABXR(天昇)】<br> 1week運用状況から見る効果的な運用

「Sパチスロ北斗の拳ABXR(天昇)」実績から見る考察

 

11月5日〜7日

設定④以上割合27%強(26%)

11月11日(ゾロ目)

設定④以上割合17%強(19%)

ホールの見切りが見える。

()内は叛逆の類似条件値

 

運用の注意点

初動は抜群とは言い難く、結果的に全国データは薄利営業の傾向は3日で終了

競合店の状況次第で差別化が図れる可能性は高い。

 

北斗シェア/台数1番店や商圏一番店舗は薄利で行かざる得ない

競合増台分対策として「設定を使う店舗」と伝え続ける必要性

 

北斗シェア/台数3番店舗や下位店舗(増台控え)は利益優先でも良い

戦術を用意すれば増台時(絆撤去時) から再育成。但し1番店舗の北斗運用状況次第で差別化

 

「絆」→「北斗」顧客流動の確認

「北斗」導入後「絆」の支持率が11%ダウン

6号機販売以降「絆」支持率の低下は最大値

撤去後の受け皿になりうる可能性はあり。

      ↓

6号機単機種での育成は難しい実情

6号機全体で「設定が入るお店」と認知へ

6号機の育成は最重要だが旧内規が現存の間の集客性は乏しい「絆」撤去後が勝負

 

Sパチスロ北斗の拳ABXR(天昇)」実績から見る運用提案

差枚数割合

低設定でのOVER5000枚率は一定数存在するが発生率は

リゼロ>北斗

となっている

設定①〜③平均比較

北斗0.5%程度

リゼロ1%程度

 

使用割合

前述の通り、導入週明けよりホールの見切りが感じられ

競合の運用状況と、設置シェア

この2点から優先すべき機種が北斗か?以外か?の判断を

 

ベース差

ほぼ変化がなく判別要素外

 

客滞率

設定①のみ顕著に下降

一般ユーザーレベルで見切きられるレベルの挙動となる。

メーカー値公表より低い出率に

 

考察総括

偶数示唆<③以上示唆の発生率の違い?により②③の稼働差がほぼ無く「激闘BONUS」終了後のボタンPushによる設定示唆の認知も少ない状況なので、結果的に奇数では設定把握が難しい。

現状の実績を踏まえると

1: ②と③でIN枚数は変わらず出率は約1%アップ ③を使う必要性が無い

2: ②の出率はメーカー値とほぼ同程度の98.92%  ②の使いやすさ

であれば設定②ベース+④⑤で利益コントロールを図る事が望ましい

 

Sパチスロ北斗の拳ABXR(天昇)」実績から見る運用提案

有利区間リセット法則

シンプルに考えると激闘BONUSの2回セット

 

リセットのタイミングは下記の通り

・2連続で真・天昇ラッシュに非当選だった場合
・真・天昇ラッシュ終了時

他の可能性もありますが、割愛しますが上記条件から

2400枚完走の可能性を残すために有利区間開始から2回目の激闘BONUS(スルー1回)の最大ゲーム数

が判明してしまい、完全なハイエナ機となりつつあります。

※解析は存在しないが、子役レベル・バトルレベルは高設定や2回目の激闘は優遇の可能性あり

 

有利区間開始→1回目の激闘BONUS+2回目の激闘BONUS=1000G

結果的に上記の法則がほぼ全ての状況ででなりたつ為、ユーザーの情報格差に差を埋める販促を

 

例として

最大天井700Gの場合は次回200G +前兆で当選

また各々のゲーム数解除でも同等の扱いとなり2回セットで1000G の条件に当てはまってしまいます。

有利区間開始1回目激闘BONUS600回転代であれば、次回は400G+前兆で当選

有利区間開始1回目激闘BONUS400回転代であれば、次回は最大600G+前兆で当選

上記のような内容を伝える事でユーザーの情報格差を埋める販促は有効

※解析ではなく実績データを元にしておりますので、あくまで現時点での推測となりますので販促文言はご注意下さい

 

(株)AZエンターテインメント 小型店舗・中型店舗専門プランナー 佐々木