コラム
2019.5.15
【AZコラム】最新運用考察!
トレンド機種 1week運用状況から見る効果的な運用
期間5/6-12週間平均
P冬のソナタNA1
平均稼働 | 19,630発 |
平均玉単価 | 1.04 |
平均玉利 | 0.215 |
平均出率 | 96.48% |
平均入賞S | 5,50 |
販売台数も多く導入店舗も多いが、運用状況と稼働状況は上記の通りとなっています。
平均稼働も2万発割れの状況から、競合店とは違う運用方法を図ることで差別化へ繋げたい。 ユーザーの期待値はSだけでは無く、設定にも影響がある事は客滯率の変化からも見受けられる。稼働上昇に繋げる設定による運用差は確認できます。
また客滯率の推移を期待値と仮定した場合、 S6.0以上<設定3以上となる(つまりS6以下は設定3より効果が薄い) 事は下記数値から判断できる為、運用差はSと設定を上手く使い分けて行いたい。
全設定共通として、有効S6.0以上の場合客滯率200%前後で推移 ※設定④以上は別格の300近く
設定別客滯率の変化 (客滯率200%以上)
設定①ではS6.0以上でのみ客滯率上昇傾向。S6.0時平均出率100%。
設定②ではS5.8以上で客滯率上昇傾向。S5.8時平均出率100%
設定③ではS5.3以上で客滯率上昇傾向。S5.3時平均出率98%
設定④⑤⑥ではS5.3以上で客滯率上昇傾向。設定④のみS5.3時平均出率97% 他は100超え
つまり設定視点では③以上であれば有効であり、S視点であれば有効S6.0必要の為、 複数台並べて設置であれば 統一S+設定③④を混ぜ低設定で利益確保。単体での運用であれば S5.3以上設定③、出率98%を目安に運用し客滯率の上昇を促し稼働上昇に繋げたい。