コラム

2022.3.6

コラム【P-MEDIA JAPAN】日本全国スーパー行脚編

コラム【P-MEDIA JAPAN】日本全国スーパー行脚編

すっかり出色の存在となったオレたちの中嶋塾。

ひとえに私以外の人物の八面六臂によるところが多いのだが、ガラにもなくうっかり理事なんて引き受けてしまったもんでその報いなのか、ジムキョク鈴木クンに「はよコラム書け」「すぐコラム書け」「良いコラムを書け」と煽られ、宥め賺され、今回ペンを持った次第である。
 
言われっぱなしも悔しいので、ジムキョク鈴木クンには返す刀で「何書けばいいんだ」「誰が読むんだこれ」「どうなってるんだ」と躙り寄ったのだが、聞けばどうやらウェブ公開という事で、専門的で小難しいことはどうやら書かないほうが良さそうな気がしてきた。
 
本当は横文字の用語をバッサバッサ出しながら数値をバキバキに語り、どうだどうだと話すこともできるのだが、いやはや残念である。
(勿論これは冗談なので、賢明な読者諸兄は本気にしないように)
 
ということで、最近はコロナでなかなか行けないけれども、日本全国スーパー行脚をしたときの話を書き付けてみよう。
 
きっと成績向上には直で結びつかないが、パチンコだってアミューズメントで娯楽である。
娯楽的なコラムがあったっていいじゃないか!いいだろう?いいよな!的なスタンスでここはジムキョク鈴木に断ることなく、ペンを進めてしまうのである。
 
(いいよね?ジムキョク鈴木クン)
 
 
真面目な話をすると、こういった話はウェブに残していくべきであるとも、私は考えている。
 
 
北からいこう。
こういったのは、北からってのが不文律だよね。
 
利尻島ってご存知だろうか。
ウニで有名。利尻昆布で有名。
それから原価度外視、利尻昆布で出汁をとったラーメンでミシュラン獲得したお店で有名なこの島。
 
もちろんこの島にもいくつかのパチンコホールが存在している。
 
訪れたのは19年の6月30日。
北海道は稚内で仕事をして、日本最北端のホールを見たついでに、やおらグーグルマップを開き「利尻島が近いじゃないか」「これは行くしかないじゃないか」と勇み翌7月1日、フェリーの人になったのだ。
   
 
タイムライン機能って便利だよね
 
 
 
まずは海沿いにドーンと鎮座するこちら。
パチンコ・DE・ヴァケーションさんというホールです。
  
 
 
外観はともかく、下記の写真がすごいでしょう。
駐車場の写真なんですが、この絶景感。
 
まさに海沿いのホール。
マルハン苫小牧さんとか、海沿いホールっていろいろあるけれど、レア度的にも景観的にもこれは中々ではないでしょうか。
 
 
日本じゃないみたいなロケーション。
それもパチンコホール。興奮するね。
 
 
それから店内の自動販売機が「瓶のコーラ」ってのも中々。
狙ったわけではないと思いますが、利尻島のパチンコホールでこれって雰囲気ありますね。
  
  
続いては「永楽」なるパチンコホールさん。
 
ここは店頭に貼ってある「ウィーアー利尻ボーイズ」ってポスターを見てほしい。
まだ、あるのかなあ。
 
正確には利尻ボーイズではなく「リーシリーボーイズ」。
利尻町在住、現役漁師・合計年齢246歳の「おじいちゃん3人組」が紅白出場を目指し結成したHIPHOPグループ。その名も「リーシリーボーイズ」だそうです。
 
インパクト強いね笑
  
  
さらに店内も雰囲気たっぷり。
 
この床。
この椅子。
懐かしいね。
 
 
私もホールデビューのときは木の床だったな。
木の床に革靴って最高にきついよね。
 
 
  
とまあ、手探りの中嶋塾コラムだったけど如何だったでしょうか。
高橋の回はこんなテイストで行けたらいいなと考えているけど、次回ガラッと変わったら運営に怒られたと思ってください笑
  
こうやって知らない土地に足を踏み入れるのは格段に楽しい。
機種はどこいってもある程度一緒何だけれど、これでパチンコ機種もその土地その土地で別な機種があったら、本当にとんでもない事になっていると思う。
旅に出たまま帰ってこないね。
  
それではまた次回お会いしましょう。
みんな良いパチンコを!